2008年9月3日水曜日

ミシン

最近まで全て手縫いだーと言って頑張ってきたけれど・・・

ミシン使います。

手縫いの限界を感じている今日この頃です。しかし、時間的にはもの凄く短縮できるが、簡単で難しい。
ややこしい書き方するけど、本当にそう思う。

使い始めた当初は糸が切れたり、糸が絡んだ勢いで下糸の調子が狂ってしまったり、こっちの気が狂いそうになった事もしばしば。

東京の職人に聞くと関東関西ではちゃんとミシンの調子を合わせてくれたりメンテナンスしてくれる業者がいるらしい、でも工場が少ない福岡ではそれもあんまり期待できない。自分でメンテナンスしなきゃいけなさそう。

縫製も直線を縫ったり、少し曲がった所を縫うのは簡単だが、直角に曲がる場合、糸目のピッチが合わないと角が変になるし、角を曲がった後の下糸上糸の調子が何目か狂ったり大変である。よそのメーカーの製品を良く観察するとピッチがそろっている製品もあれば、揃っていない製品もある。やはり職人の腕によるところも大きいのだなーと感じる。
又、革が重なって厚くなってる部分にさしかかると、足踏みしてしまい、ピッチが狂ったり、下糸と上糸の調子も革の厚さや硬さによっても違うので気を遣う。
しっかりと漉きや接着などの下準備が必要、それぞれポイントなる部分が有るのでそれをきっちりこなさないと失敗する。

数週間集中してサンプルなどを作るために使ってみた所、自分ながらけっこう良い物が作れる様になった。
ボビンの調子も自分なりに調整できる様になったし、さすが俺、なんて器用なんだ。

・・・とのぼせるといけない。


まだまだ修練が必要、細かい部分、ピッチの問題、上糸と下糸の調子など精度をさらに高める必要がある。
まだまだ大量に製品を作らないと財布など細かい作業を伴う製品は売り物にならない。

とりあえず、単純な物でまだ慣れる必要はあるのだけれど、ミシン縫いの製品はもうすぐ出来上がります。
店頭では単純な物をすこしずつ販売しますのでよろしく。