最近テレビでは毎日エコエコ、どこのテレビ局も競うようにエコを呪文の様に唱えている。
良いことだと思う反面、なにか妙に過剰になりすぎている様な気がする。
例えばどこかのブランドがエコバックなるものを発売して、それがオークションで高値で取引されていたり、発電で二酸化炭素を出さない原子力発電の推進が重要だ!などと利権がらみでエコを利用しようとする輩が多い。
わざわざ買い物かごの変わりにどこかのブランドの高いエコバッグを使う必要も無いし、危険で高額な原子力発電に頼る必要も無い。持っている物の中で買い物袋になる物は有ると思うし、安価で丈夫なトートバッグもある。原子力発電に頼るより自然エネルギーの開発にお金を投じた方がまだ良い。
私はエコと言う言葉を環境問題として使うのはあまり好きではない、エコとはエコロジー(Ecology)の略語で”生態学”を差す言葉、何か流行語的で現在の地球環境問題の意味としては生態学のみで考えるのも変である。勿論エコロジー&エコノミーで考える事も出来るが、それだけでも無い気がする。
マスコミが取り上げているエコを妄信的に受け入れた結果、無駄なリサイクル法などが制定され、市民はリサイクル料や払や無駄な税金をつぎ込み、それを金儲けに利用したりする輩が現れ本末転倒な結果になっている。家電に限れば企業が最初からリサイクル料金を上乗せした金額で販売し、回収は企業が無料で引き取る様な方法をとらないといけない。
それはさておき、エコロジーに対して最近感じることは「お金がかかる」事、例えばブラウン管のテレビは電気を使うので液晶のテレビに買い換えましょうとか、古い冷蔵庫やエアコンは電気を使うので新しい省エネタイプの家電に切り替えましょうなど。
エコバッグも各メーカーがこぞって発売してるし、エコは何かにつけお金がかかる様なイメージが有る。
日本中の家庭から一斉にブラウン管のテレビが捨てられたらどうなるんだろう。本当にリサイクル出来ますか?リサイクルにもお金が必要なんです。
そしてエネルギーも。
本当に地球環境を考えるなら、今の生活を見直す事から始めること。
難しい事では無く、簡単に楽しく考えれば良い。
例えばマンションの5階に住んでいるならエレベーターは利用せず階段を使ったり、近所なら自転車に乗る。そうすればスポーツジムに通わなくても良いし、エレベーターの電気の節約にもなる。テレビを見る時間を減らして本を読めば、知識が広がるし電気の節約になる。
もう物質がステータスの時代では無い、大排気量の車に乗っている人を見てもステータスは感じないし、ブランド品のバッグを持っている人を見てもあまりステータスは感じない、「みんなと同じが好きな人」としか見えない。

0 コメント:
コメントを投稿